オゾンとは?

オゾンについて

オゾンとは?

私たちが吸っている空気は、主に、酸素、チッ素、二酸化炭素の3つでできています。オゾンとは、空気中にある「酸素」の原子が3つくっついて出来た、空気の一種です。酸素の元素記号は「O」で、オゾンの化学式は「O3」です。酸素原子「O」が3つ集まって、オゾン「O3」になります。
オゾンは、空気の中に、とても少ない量ですが存在しています。また、オゾンには独特の臭いがあります。
地球の表面から10~50km上空に、オゾンが高い濃度でまとまって存在する層があり、これをオゾン層と呼んでいます。太陽から大量に降り注ぐ有害な紫外線等を、オゾン層がブロックしてくれるおかげで、地上で私たちや動植物が生きていけます。
オゾンは人工的に作ることができます。空気中で放電させると、酸素原子が結びつき、オゾンができます。この仕組みを使って、人工的にオゾンを生成し、医療や介護、水道インフラだけにとどまらず多くの分野で活用されています。

オゾン水とは?

オゾン水は、オゾンを溶かし込んだ水のことです。水道水の高度浄水処理への利用や、洗濯機の「薬剤を使わない除菌・消臭・汚れ分解」、食品分野での「食の安全安心技術」のほか、脱色、精密洗浄など、幅広い分野で利用されています。このオゾンは、あらゆる物質と結合して酸化反応をおこし、除菌・脱臭作用を生み出します。反応後は酸素に変化するため、残留性もなく無公害で安全です。また近年オゾン水の抗炎症作用のメカニズムが解明され、医療分野での利用が増えています。
つまりデオシャワー®のオゾン水は、何にでも安心してお使いいただける新しい水なのです。

微生物に対するオゾン水の滅菌効果 
(厚生省予防衛生研究所データより抜粋)

商品ラインナップ

アクアプロテクトO3
デオシャワー病院用